本文へスキップ
ブログ
  • Shocki News
  • YouTube
  • クリエイターマーケティング

YouTubeの視聴回数カウントが変更、公開視聴回数とエンゲージビューの違い

YouTubeは8月24日から、最初のシーンが再生された時点で視聴回数としてカウントしています。ホームフィードの自動再生も公開視聴回数に含まれますが、収益は引き続きエンゲージビューが基準です。2つの数字の違いと確認方法をまとめました。

Dongle Media Lab6分で読めます

ShortShockのショート動画「Shocki News」を記事にまとめたものです。動画はShortShockのInstagram(@shortshock.offical)でご覧いただけます。

要点まとめ

YouTubeは8月24日から、ショート・長尺動画・ライブのいずれも、最初のシーンが再生された瞬間に公開視聴回数としてカウントしています。収益とパートナープログラムの参加資格は、引き続きエンゲージビューが基準です。そのため、クリエイターやブランドの担当者は、公開視聴回数だけで成果やタイアップ単価を判断しないよう注意が必要です。

最近、YouTubeの長尺動画の視聴回数が急に増えたなら、喜ぶ前にまず視聴回数のカウント方法を確認してください。集計方法が変わったため、同じような動画でも以前より大きな数字が出ることがあります。何が変わったのか、どの数字を基準に見るべきかをまとめます。

Shocki News の画面:最近、YouTubeの長尺動画の視聴回数が急にぐんと伸びたなら、喜ぶ前にちょっと待って!カウント方法が変わったので、同じような動画でも以前より数字が大きく出ることがあるんです。

YouTubeの視聴回数カウントは何が変わったのですか?

Shocki News の画面:Shocki(ショッキー)が調べたところ、YouTubeは8月24日から、ショートでも長尺動画でもライブでも、最初のシーンが再生されさえすればすぐに視聴回数としてカウントしているそうです。

YouTubeは8月24日から、最初のシーンが再生されさえすれば、すぐに視聴回数としてカウントしています。ショート(短尺動画)、長尺動画、ライブのすべてが同じ基準です。韓国のマーケティングメディアMADTimesの報道と、YouTube 公式ブログ・ヘルプセンターの案内に記載されている内容です。

MADTimesは、この変更によってクリエイター広告や音楽マーケティングで視聴回数を見る基準も変わったと伝えています。画面に表示される視聴回数と、ユーザーが実際に見続けた回数が食い違うことがあるためです。

公開視聴回数とエンゲージビューはどう違うのですか?

Shocki News の画面:なので今は、視聴者がタップしなくても、ホームフィードで自動再生されるだけで公開視聴回数が増えます。自分でタップしたり最初の数秒以上見たりしたものは、エンゲージビューとして別にカウントされます。

公開視聴回数は、最初のシーンが再生されればすべてカウントされます。視聴者がタップしていなくても、ホームフィードやおすすめフィードで自動再生されれば、公開視聴回数が増えます。

エンゲージビュー(Engaged Views)は、以前の基準にあたる数字です。視聴者が動画を自分でタップした場合や、最初の数秒以上視聴した場合を別にカウントします。つまり、いまは1本の動画に2種類の視聴回数があることになります。

公開視聴回数とエンゲージビューにはどれくらい差があるのですか?

Shocki News の画面:では、どれくらい差があるのでしょう?広告プラットフォームのAgentioが約7万5,000本の動画を調べたところ、エンゲージビューは公開視聴回数の平均60パーセント、小規模チャンネルでは54パーセントでした。

エンゲージビューは公開視聴回数の平均60%でした。クリエイター広告プラットフォームのAgentioが、YouTubeの動画約7万5,000本を調べ、公開視聴回数に占めるエンゲージビューの割合を算出した結果です。

小規模チャンネルでは、この割合が54%と平均を下回りました。公開視聴回数だけを見ると、視聴者が実際に選んで見た回数より数字が大きく見えることがある、ということです。

公開視聴回数が増えれば収益も増えるのですか?

Shocki News の画面:なぜこれが大事かというと、収益は引き続きエンゲージビューで計算され、パートナープログラムの参加資格もそのままだからです。公開視聴回数が増えたからといって、収益まで一緒に増えるわけではありません。

増えません。YouTubeの収益は現在もエンゲージビューで計算されており、パートナープログラムの参加資格の基準も変わっていません。

そのため、公開視聴回数が増えても、収益が一緒に増えるわけではありません。8月24日以降に視聴回数が目に見えて増えたなら、まず集計方法の変更による影響かどうかを確認してください。チャンネルが成長したと判断する前に、エンゲージビューも別に確認する必要があります。

クリエイターとブランドの担当者は何を確認すればよいですか?

Shocki News の画面:というわけで今日は、YouTube Studioのアナリティクスで詳細モードを開き、自分のエンゲージビューから確認してみてください。ブランドとのタイアップでは、どの視聴回数で単価を決めるのかも必ず聞いておきましょう!

クリエイターなら、YouTube Studioのアナリティクスで詳細モードを開き、まずエンゲージビューを確認してください。収益を決める数字は、公開視聴回数ではなくエンゲージビューです。2つの数字を合わせて見れば、視聴回数が増えたのは実際に見た人が増えたからなのか、集計方法のせいなのかがわかります。

ブランドとのタイアップでは、どの視聴回数で単価を決めるのかを事前に確認しましょう。公開視聴回数とエンゲージビューのどちらを基準にするかで、同じ動画でも数字が変わります。MADTimesも、新しい集計方法によって広告成果の測り方が変わったと指摘しています。

まとめ

  • 8月24日以降にYouTubeの視聴回数が増えたなら、集計方法の変更による影響かどうかをまず確認しましょう。
  • ホームフィードの自動再生も公開視聴回数に含まれるため、公開視聴回数だけで視聴者の反応を判断しないようにしましょう。
  • 収益とパートナープログラムの参加資格はエンゲージビューが基準なので、YouTube Studioのアナリティクスの詳細モードでエンゲージビューを確認しましょう。
  • ブランドとのタイアップの前に、どの視聴回数で単価を決めるのかをお互いにすり合わせておきましょう。

よくある質問

YouTubeのエンゲージビューはどこで確認できますか?
YouTube Studioのアナリティクスで詳細モードを開くと確認できます。
ホームフィードで自動再生されるだけでも視聴回数は増えますか?
はい。8月24日からは、視聴者がタップしなくても最初のシーンが再生されれば公開視聴回数としてカウントされます。自分でタップした場合や最初の数秒以上見た場合は、エンゲージビューとして別にカウントされます。
視聴回数の集計方法が変わると、YouTubeの収益も変わりますか?
変わりません。収益は現在もエンゲージビューで計算され、パートナープログラムの参加資格の基準もそのままです。公開視聴回数が増えても、収益が一緒に増えるわけではありません。

出典

広告費をさらに使う前に、
まずは無料診断を

何が妨げになっているのかを一緒に診断し、必要な分野の専門家におつなぎします。