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YouTube Studioの「チャンネル検索」テスト、ブランドはどの数字を見るのか
YouTube Studioで、ブランドがクリエイターのチャンネルのユニーク視聴者数、総再生時間、視聴者の年齢・性別、上位の国を確認できるテストが見つかりました。テストがどこまで公開されたのかと、クリエイターがいま確認しておきたいポイントをまとめました。
Dongle Media Lab6分で読めます
ShortShockのショート動画「Shocki News」を記事にまとめたものです。動画はShortShockのInstagram(@shortshock.offical)でご覧いただけます。
要点まとめ
ブランドがYouTube Studioの「チャンネル検索」で、クリエイターのチャンネルのユニーク視聴者数、総再生時間、視聴者の年齢・性別、上位の国を確認できるテストが見つかりました。対象は一部のブランドチャンネルだけで、現在は元に戻されています。それでも、企業案件を受けたいクリエイターなら、これらの数字で自分の視聴者層を事前に確認しておく価値があります。
ブランドがYouTube Studioで、クリエイターのチャンネルのデータを直接確認できるテストが見つかりました。企業案件を受けたいクリエイターにとっても、一緒に仕事をするクリエイターを探しているブランドの担当者にとっても、知っておきたい変化です。何が表示されたのか、どこまで公開されたのか、いま何を確認すればよいのかを順に整理します。

見つかったもの:YouTube Studioの「チャンネル検索」

YouTube Studioの中に、ブランドがほかのクリエイターのチャンネルデータを調べられるタブがあることが明らかになりました。Tubefilterが10月8日にこのニュースを報じています。
最初に画面を伝えたのは、クリエイター向け成長ツールのvidIQです。vidIQはXに、Studioの「クリエイターを探す」タブの画面を投稿しました。YouTubeはこの機能を「チャンネル検索」と呼んでいると伝えています。
この機能には背景があります。YouTubeは毎年開催している発表イベント「Made on YouTube」で、ブランドとクリエイターのコラボを支援するツールをいくつも発表しました。今回見つかった機能も、それらのツールと関係しています。
ブランドはクリエイターのチャンネルのどの数字を見られたのか

ブランドが特定のチャンネルを検索すると、そのチャンネルのユニーク視聴者数と総再生時間を確認できました。視聴者の年齢と性別、視聴者の多い上位の国もあわせて表示されていました。
公開された画面には、製品レビュー系クリエイターのSambuchaをはじめ、ほかのクリエイターのチャンネルの分析データが含まれていました。vidIQはこれらの数字を、チャンネルの「バックエンドデータ」と呼んでいます。これまでチャンネルの内側からしか見られなかった分析データという意味です。思った以上に詳しい情報です。
いま、すべてのブランドがこのデータを見られるのですか? いいえ

すべてのブランドに公開された機能ではありません。YouTubeによると、この機能は一部のブランドチャンネルだけに公開したテストでした。表示されたのは、データの共有に同意したクリエイターのチャンネルだけです。
テストはすでに元に戻されています。ブランドではない1か所に、誤って機能が公開されてしまったためです。そのため現時点では、正式な機能ではなく、YouTubeが試験的に試した段階だと理解しておけば十分です。
韓国のクリエイターにとって、どんな意味があるのか

韓国もYouTubeクリエイターパートナーシップの対象なので、韓国のクリエイターにも関係する話です。YouTubeパートナープログラムへの参加などの条件を満たせば、自分のチャンネルがブランドに表示される可能性があります。
YouTubeは統計情報の共有も勧めています。今回のテストでも、データの共有に同意したクリエイターだけがブランドに表示されていました。
企業案件を受けたいなら、いま何を確認すべきか

まずはYouTube Studioのアナリティクスで、自分のチャンネルのユニーク視聴者数、総再生時間、視聴者層を確認しましょう。今回のテストでブランドに表示されていたのと同じ数字です。
次に、コラボしたいブランドの顧客層と自分の視聴者層が合っているかを比べます。視聴者の年齢や性別、よく見られている国が、そのブランドの顧客と重なっているかを基準にするとよいでしょう。
ブランドの担当者も同じ基準を使えます。候補チャンネルの視聴者層が自社の顧客層と合っているかを確認しましょう。
まとめ
- ブランドがYouTube Studioで、クリエイターのチャンネルのユニーク視聴者数、総再生時間、視聴者の年齢・性別、上位の国を確認できる「チャンネル検索」のテストがありました。
- このテストは一部のブランドチャンネルだけが対象で、データの共有に同意したクリエイターだけが表示され、現在は元に戻されています。
- 韓国もクリエイターパートナーシップの対象なので、パートナープログラムへの参加などの条件を満たせば、ブランドに表示される可能性があります。
- Studioのアナリティクスで自分の視聴者層を確認し、コラボしたいブランドの顧客層と合っているかを比べておくのがおすすめです。
よくある質問
- いま、ブランドはYouTube Studioで自分のチャンネルデータを見られますか?
- 現時点では見られません。YouTubeは、この機能は一部のブランドチャンネルだけに公開したテストで、ブランドではない1か所に誤って公開されたためテストを元に戻したと説明しています。テスト中も、データの共有に同意したクリエイターしか表示されませんでした。
- チャンネル検索で、ブランドはどんなデータを見られたのですか?
- 特定のチャンネルを検索すると、ユニーク視聴者数、総再生時間、視聴者の年齢と性別、視聴者の多い上位の国を確認できました。
- 韓国のクリエイターもブランドに表示される可能性がありますか?
- 韓国もYouTubeクリエイターパートナーシップの対象です。パートナープログラムへの参加などの条件を満たせばブランドに表示される可能性があり、YouTubeは統計情報の共有も勧めています。

